産後のむくみ

多くのお母さんが経験する産後のむくみ。

出産前と後では身体が急激に変化するため、さまざまな不調が起こってもおかしくありません。
しかし、わかってはいても症状がつらく、もしかしたら何か別の病気が隠れているのではと不安になる方もいるのではないでしょうか。

ここでは産後のむくみについて知りたい方へ、その原因や対策、見分け方、注意が必要なときなどについて説明します。

まずは、産後のむくみ(浮腫:ふしゅ)の特徴から確認していきましょう。
他のお母さんはどのような感じだったのか、むくみの期間やピークはいつ頃か、産後太りとの見分け方などについて説明します。

「足がむくんで靴下が入らない」
「全身のむくみだったのが今は顔が特に気になる」
「指がむくんで結婚指輪が小さく感じる」

産後のむくみで悩まされたお母さんからはこのような声があります。

足のむくみだけでなく顔のむくみがひどい方もいて、寝起きに顔がパンパンになっていたり、ムーンフェイスのようになったりする方もおられます。

産後のむくみが起こる期間は、産後1カ月以内が多いようです。ピークは産後の2日後が多く、10日前後でむくみが引く場合が多いでしょう。1カ月以内にむくみが治まる方が多いですが、長い場合2カ月から3カ月間続く方もいるようです。

むくんでいるのか産後太りなのかわからない方は、以下のような方法でチェックしてみるとよいでしょう。

該当する場合はむくみの可能性があります。
・足の甲が見えない(ゾウの足のようになっている)
・アキレス腱がはっきりと見えない
・スネを指で10秒間押した後、5秒ほど指の跡が消えない
・指輪が入らないくらいに指が大きくなっている

産後のむくみにはこのような原因が考えられます。


■ ホルモンバランスの乱れ

■ 体内水分量の変化

■ 出産時に骨盤周辺のリンパが傷つく

■ 疲労(休息・睡眠不足)

■ ストレス

■ 姿勢のゆがみ、骨盤のゆがみ


■ 鍼灸治療:ホルモンバランスや水分代謝に関係するツボを刺激する

■ 産後骨盤矯正:骨盤の正しい位置に戻して姿勢を整え、足の循環を良くする

このような治療を組み合わせて、むくみの症状を取っていきます。ぜひ一度、上記の症状でお困りの方は当院にお任せください。

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